【伊万里焼】染付彩色楼閣山水文五寸皿

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染付彩色楼閣山水文五寸皿
直径 15,15cm　
大正時代の古伊万里様式の器です。

可愛らしいタッチで描かれた、楼閣山水の器。
2枚目にあるように金彩の挿し色が聞いていてワクワクさせてくれます。
少し大きめなのでケーキを載せてもいい。
私はバームクーヘンをこれでいただきました。
あれ？ここはカフェかな？
と感じさせる空気が器から漂います。

状態が大変よく、サイズ感も良いので
使いやすく、長く大切に使用していただけます。

また、器の底は、砂高台になっています。
砂高台（すなこうだい）とは
器皿の高台の底に砂の痕（あと）が残っているものを呼ぶ言葉。
重ね焼きの際に、高台が溶着するのを防ぐ目的で砂を蒔いたために生じます。
朝鮮製の茶碗や、初期の伊万里焼きの作品に多く見られますが、
昔の陶芸作品が作られた初期の時代の製法で、現在ではそのような製法は使われていません。

※当方で取り扱っている器はどれも時代を超えた古い器です。
　底の汚れや手書きの絵付けによる製品の異なり等がございます。
　骨董品へのご理解の上、お買い求めください。